髪の毛のメカニズム

髪の毛がはえるためのメカニズム。髪の毛はずっと成長し続けるわけではなく、ヘアサイクルというもの中で抜け落ち、はえ変わる。

髪の毛のメカニズム

髪の毛は、ケラチンというたんぱく質でできています。
これは、爪と同じく皮膚の角質が変化したものです。

通常、髪の毛の数は10万本ほどで、ひとつの毛穴から1〜3本の髪の毛がはえています。

この毛穴全体を毛包といい、実際に生きて髪の毛を作っている部分です。
毛包が弱ったり傷んでしまったりすると、新しい髪の毛が生まれてこないということになります。

そして地肌から見えている部分、ここを毛幹といい、この周りには血管も細胞もないため、新陳代謝をおこなうことはできません。

地肌に隠れている部分、ここを毛根といい、毛根の周りには毛細血管が張り巡らされていて、髪の毛に栄養を補給しています。

この毛根の奥には毛球という球根状の部分があり、毛球部には毛乳頭がはいりこんでいて、毛乳頭から発毛の指令が出され、髪を成長させています。

毛乳頭は発毛の発令塔となっているのですね。

毛乳頭からの指令で毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、髪の毛を成長させているのですが、その成長はずっと続くわけではありません。

髪の毛は抜け落ちて、はえ変わるという周期をもっています。
これをヘアサイクル(毛周期)と呼びます。

これが簡単な髪の毛のメカニズムになります。
次回は、このヘアサイクルの仕組みの話をしますね。

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